2019/06/28 最悪の旅WS
最近は暑すぎて持ち歩き扇風機買おうかなって思ってます🥵
👻
前回のゼミまでに学んだサービスデザイン、UXデザインに必要なこと
・ユーザーへの共感
・リフレーミング
→ デザイン思考
リフレーミングとは一般的な認知、固定観念としてみるのではなく別の見方をしていくこと。
例
・トヨタが自分たちが提供しているのは車ではなく移動と捉えている
・工作キット → おもちゃ という一般的な認知
しかし、工作キットには導線などがあり理科(科学)が学べる
→工作教室を開く
工作教室のサービス、体験
・作る楽しさ
・どのような原理で動いているのか教えるサービス
キットを売るだけではなく工作教室にすることで2つとも学べるサービス、体験となる
店舗で販売すると、店先でどのように陳列するなどの具体的なところまではコントロールできない。
工作教室にすることで予約が入り自らその商品のことについて紹介できる。また、メーカー900円→卸売1200円→小売1500円といったこの間の無駄を省くことができより利益が出すことができる。
👻👻
今回のゼミでは三人一組で「最悪〜😩」とユーザーがなる旅を考えました。
🐶
5W1Hで、ストーリーを作る
When,Where,Who,What,How,Why
はじめに最悪なことを付箋一枚につき1つ書いていきました。
私は最悪なことで思いついたのは 大雨などのどうにもならなくないか?後からなにするかわからないけれど、サービスにつながりそうなもの思いつかないな?と思いました。ですが、数をとりあえず出そうと思い、とりあえず書きました。最後までやってみると意外と何でもサービスになるのかな?と思ったので次はサービスが〜とか考えずに沢山付箋に書きたいと思いました。
結果
私たちの班はそれぞれの付箋を全て組み合わせて5W1Hを作りましたが、よく考えたらWhatとHowが沢山あって逆にWhyが全然なかったです😨
他の班の発表も聞いてみて、私たちの班が一番足し算をしていました😱😱😱
・考えるときに足し算で考えてしまう
・不幸を沢山すれば不幸なのでは?と思いがち
→しかし、それは浅いオチ、深い共感を得られない
沢山ありすぎて結局なにが最悪なん?となってしまう😅
私たちの班はまさにそれでした😹
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
1つの最悪について何故?と考える。
深く1つのことを1番最悪なことを抽出して深い共感を得ることができる
🐶🐶
次に隣の班のストーリーの最悪からリフレーミングして新たなサービスを考えました。
ここでは課題解決ではなくリフレーミング!
例
ライオンに襲われる→ライオンと近い距離に、触れ合える!?→強調したライオンに襲われそうになるサービス、体験
私たちが上記の画像から考えたサービスはバスから対向車線の遊具まで滑り台でつなぐサービスです。
私たちの班は亡くなってしまったことと跳ねられてしまったことが最悪であると思いましたがその原因は生徒が対向車線にある遊具があること、いち早く行こうとしたことであると考えました。今考えると私たちは最悪をサービスにしていると言うよりは最悪の原因をサービスに変えていて、これはこれをやる主旨にあっているのかな?と思いました😅
生徒を対向車線の車の危険から守ると言う見方ではなく生徒の早く遊びたいと言う見方に転換して生徒を楽しませるサービスを考えました。
なぜ滑り台かというと、私の通っていた幼稚園の避難訓練では建物に備え付けられた滑り台で生徒を外に避難させるといったものでした。危機感は持たないといけないかもしれませんが、子供の時の私は恐怖感をあまり感じずに楽しんでやっていたのを思い出したからでした。自分の経験をヒントにできたのは良かったのでは?と思いました🙂
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課題!
ストーリー→リフレーミング→サービス
最後のメモを使うことにしました。
<ストーリー>
ある春休みの快晴の日のこと。
私は友人Aちゃんと2人で大濠公園のアヒルボートを乗りにいった。しかし、アヒルボートは40分待ち。私たちは代わりに5分待ちのカヤックに乗ることにした。
乗って2人とも漕ぐのに慣れてきた頃、池を泳ぐアヒルたちに触りたいと言い出したAちゃん。私も触りたくなって2人で夢中になって手を伸ばす。そしてアヒルに触れた瞬間、、、!!
バッシャーーーーーーーーン!!!!
2人ともカヤックから落ちてしまった。
<リフレーミング>
ここでの1番の最悪はカヤックから落ちてしまったことだ。
落ちた最悪 → 落ちて楽しい
<サービス>
もともとのカヤックのサービス
・自分で漕ぐ体験ができる
・景色をいつもと違う角度から見ることができる
・アヒルをいつもより近くから見える
私の考えたサービスは上からも下からも楽しめるがコンセプトで
上記の3つのサービスに加え、
・潜って水の中に生息する生き物を見ることができる
・アヒルも下から見上げられる
・水中カメラの貸し出しをして普段撮れない写真や動画を撮れる
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実際にやってみて課題解決の方にやはり進んでしまって、リフレーミングをすることはとても難しかったです。家に帰ってからリフレーミングやってみると、これリフレーミングになってるん?なんか違くない?ってなりました😅
ですが、実際にリフレーミングをやってみたことで課題解決は誰にでも思いつくし、できるが、一方でリフレーミングは差別化を図る1つの方法であると実感できました。また、訓練を積むとリフレーミングは引き出しを沢山持って、それを当てはめていけるようになるとわかりました。そして、それができるようになると「ササル」ものが作れるようになるとわかりました。