よしもとぶろぐ

福岡大学商学部経営学科モリタゼミナール

2019/06/14 先週のハテナ???

今日は1限のゼミに間に合わないかもしれないという状況で家の前で転んだり財布落としたりと朝から忙しい日だった😅笑

 

 

今日ははじめに「デザイン経営」宣言の話だった。現在はIoT時代→データ➕AI 色々なものが組み合わさっている時代。

 

 

限られた中で使える要素を組み合わせて求められる状態を作る、デザインを活かした経営

 

 

デザイナーといえば最後のデザインだけを考えるイメージだったが、そうではなく初めから携わって求められる状態をつくるのだと分かった。

 

 

今求められる人材として デザインのことをわかっている人 デザイン思考 のある人があげられることを理解した。

 

 

今回のゼミは前回のゼミでの内容に対する質問に答えてもらう回であった。他の人の質問を聞いてみると確かにそれわからんわ😓というのがあったので質問がたくさん出ることは大切だし、それだけしっかり考えないとたくさんの質問は出てこないなと感じた。

 

 

🍕

私が前回理解できていなかったGーDロジックとSーDロジックの違いについて先に書こうと思う。

 

 

まず、一番の勘違いがGーDロジックのGoodsとSーDロジックのServiceを有形のものと無形のものと分けていたことだ。

 

 

GーDロジックは商品自体に価値を定義する、企業が価値創造すること。

→提供する側がいい価値を決める

 

 

SーDロジックは企業が顧客とともに価値を創造しようとする、価値共創をしようとすること。

→利用状況によって価値が変わる

マスクがウイルス🦠対策のために作られていても、顧客は寒さ対策だったりスッピンを隠すためだったりと価値が変わっている

 

 

SーDロジックが増えていると分かったが、それは昔と違って今の方が利用状況がスマホアンケートなどで調査しやすくなったからなのか?と思った。

 

 

🍕🍕

ZOZOスーツはなんのためにある?

 

 

みんなの考え

・サイズがわかって在庫管理がしやすくなる

・商品開発しやすくなる

・サイズなどのデータを提携している店に売る

 

 

A.全てのサイズをにぎれる、試着する必要がない、サイズミスをなくす

 

 

私も服をZOZOタウンで結構買うのだが試着できないからきわどい服は買わない笑

ZOZOスーツは話題性だと思っていたが私が困っていた問題の解決の糸口だったとは、、!という感じだ。

 

 

🍕🍕🍕

キャッシュレス化で現金減る?

 

 

中国のテンセントのキャッシュレスは顔認証により個人のアカウント、信用情報と結びついており、万引きをするとアカウントをとめられる。

これにより治安が良くなる。実際に中国の深センで行われていると知れた。

 

 

私は財布をいちいち出して小銭を探すのが面倒なのでキャッシュレスの方がいいなと思っていたが、店側からすると現金がすぐに得られないため困るという声があることを初めて知ったし驚いた。大きなお店なら困らないかもしれないが自営業の小さな居酒屋とかだと困りそうだなと思った。

 

 

キャッシュレスを提供する企業はキャッシュレスを使う個人のことも考えないといけないがそれを導入する店側のことも考えないといけないということに気づけた。

 

 

キャッシュレスのメリット

・脱税がなくなる

 

顧客一万円買い物➖PayPay➖店一万円売れた

 

PayPayを通すことによってデータがその店にだけではなくPayPayにも残るため脱税ができないということなのか?と思った。

 

 

あと、店側からするとPayPayや楽天ペイ、Apple Payなどでどこかに支払うときPayの会社ごとにいちいち分けて支払わないといけないのかな?とおもった。

 

 

また、現金のメリットはキャッシュレス化のデメリットかなと思った。キャッシュレス化のデメリットは現金を◯◯Payに変えるときの手間だと思う。私も千円貰えるならLINE Payやりたいなと思ったがなんかめんどくさいなと思ってやめた。

 

 

🍕🍕🍕🍕

意味のイノベーション

 

例    ろうそく     →明るくする

ろうそく自体をどうするか、時間を長くしよう!

                            →GーDロジック

 

         ろうそく     →癒される

                             →SーDロジック

 

 

ユーザーを考える                     →他社と被る可能性大

自分の内的な考え、独自性      →差別化はかれるかも

 

 

自分自身もユーザーになって考えることで差別化を測れるのかなと思った。

 

 

ここが唯一差別化を図れるところだとわかった。

 

 

ユーザーの利用状況の変化に気づくことで差別化をはかる

 

 

IKEAがユーザーの生活の変化を捉えそれに合わせて商品開発を行った。

 

ユーザー

ベッドの上で朝食を食べる

どんぶり型の器

劇的に食べやすい

 

ユーザーにとってそこまで困っていることでない物を劇的に使いやすくするのは難しいが売れるのかなと思った。

 

 

今回は質問に対する回で、わからないところを直接聞けてさらにわからないところを聞けてという自分授業に参加してる!といった感じがしてとても楽しかった。

また、自分以外の人の質問もやっぱり私もわかっていなくてお〜なるほど〜となって楽しかった。